うつ伏せオナニーとは
うつ伏せオナニーは、うつ伏せになっておまんこに刺激を与える自慰のやり方の1つです。言い換えれば、圧迫オナニー・押し付けオナニー・角オナニー・布団オナニー・クッションオナニーと同じで、床オナニーの1つの方法でもあります。
クリトリスオナニーや指オナニー・膣オナニーなどと違い、直接あそこに触れないため、手軽かつ短時間でイクことができて、とっても重宝されている自慰です。短時間で簡単にイケるとあって、女性には大人気の方法なんですよー。3分でイケるツワモノも!
うつ伏せオナニーをすれば、今までイケなかった女性でも処女でも、簡単にクリイキできちゃいます。中イキのような深い絶頂を感じられる場合も!セックスより気持ちいいという女性もたくさんいます。
クリイキを覚えたのは保育園児の頃。うつ伏せオナニーにハマり、何度も何度もイッた。友達にも教えた(笑)高校生の頃に直接クリを触ってイッた衝撃。それからしばらくして初体験したけど、一人のほうが気持ちいいって思った。
相手は変われど、感想は同じで今に至ります。
うつ伏せオナニーのメリット
うつ伏せオナニーには、たくさんのメリットがあります。
思い立ったらすぐできて準備は不要。静かにできるので、家族や旦那さま・彼氏にバレません。そして、処女でもへっちゃら。生理中でもできて、すぐに眠れちゃいます。自慰をすると、オキシトシンやセロトニンなどの効果で、ストレスを緩和し、スムーズな眠りにつけると医学的にも証明されているんですよー。
何より、延々と気持ち良さが感じられるのが、うつ伏せオナニーの最大のメリットです。
挟む力を弱めれば、貯まった快感が萎んでクリイキから遠ざかり、また圧迫し続けると、再度クリイキの前兆が・・・延々とイクまでの気持ち良さを味わえて、長い時間オナニーが楽しめるんです。
うつ伏せオナニーの経験がない女性は、寝る前のうつ伏せオナニー、ぜひ試してみましょう!
基本的なうつ伏せオナニー
うつ伏せオナニーのやり方
うつ伏せオナニーの基本的なやり方を解説します!
うつ伏せオナニーのオーガズムは、「圧迫」の刺激でのクリイキが基本的です。
- うつ伏せになって、こぶし・手首・腕やクッション・布団などを股の間に挟む
- 太ももにギュウと力を入れたり緩めたり、クリトリスを押しつぶすように圧力をかける
- 太ももや腰・お尻を動かして、オーガズムへ・・・
ギュウっと挟んで休んで・・・規則正しいリズムで繰り返していると、クリトリスや子宮・下半身全体に気持ち良さが充満し、オーガズムの波が訪れます。早くて3分でイケちゃいますよー。
クリトリスを押しつぶす以外に、膣内や子宮・骨盤を意識して力を入れましょう。どこかへ飛んでいっちゃいそうな感覚になったり、下半身から力が抜けそうな知覚があるかもしれません。
足を伸ばす
うつ伏せオナニーは、足を伸ばす「足ピンオナニー」とセットにする女性がかなりの数にのぼります。
簡単に言えば、オーガズムは、筋肉の緊張で起こります。うつ伏せで足を伸ばして力むことにより、さらに強くクリトリスを押しつぶす刺激が与えられる上、性器周辺の筋肉が緊張するため、イキやすくなるんです。
足を交差する・足首を組む
足を交差すると、クリトリスがますます強くプレスされます。さらに、足首を組めば、もっと力を入れやすくなるため、イキやすくなるでしょう。
挟むものを硬く大きくすると効果的
こぶしや手首と一緒に、枕やクッション・シーツなどを挟んで幅を大きくすると、クリトリスをより強く刺激できます。
クリトリスに当たる面は、柔らかいものよりも硬めの方が、刺激が強くなります。そのため、クリトリスに当てるのはこぶしや手首、外側にクッションやぬいぐるみを挟む女性もいたりします。
うつ伏せオナニーがイキやすい3つの理由
うつ伏せオナニーがオーガズムに達しやすいのは、3つの理由があります。キーポイントは「緊張状態」です!
クリトリスに強い力が加わる
クリトリスで快感を得るには「圧迫と振動」が効果的です。ギュウッと締め付けると、振動が伝わってイキやすくなるんです。
クリトリスはとても敏感な器官ですが、押し当てる刺激は、摩擦よりも負担がかかりません。それに、足を閉じて何かを挟むと、包皮がクッション代わりになって負担も和らぎますし、自分で強弱をつけられるので不快感は一切ありませんね。
男性の愛撫が痛いのは、むやみな摩擦も1つの原因ですよ。
筋肉の緊張が起きやすい
「足を伸ばす」部分でお話したように、下半身に力を入れるとオーガズムに達するための筋緊張が起こり、イキやすくなります。
セックスでイキやすい女性の体位に、女性がうつ伏せになる「寝バック」がありますが、膣の周囲の筋肉や子宮・肛門の収縮が起きやすいからなんです!
ちなみに、うつ伏せオナニーは、ペニスを布団などに擦り付けながら足を伸ばして射精する男性のオナニーの方法でもあるんですよ。
交感神経が高まりやすい
興奮すると、浅くて早い呼吸(胸式呼吸)になりますよね。うつ伏せ状態の時に、胸で呼吸すると息苦しくなって交換神経が高まり、オーガズムに達しやすくなるんです。( ← 持論ですが、絶対そうです!)
オーガズムは心身ともに、リラックスからの緊張が必要で、副交感神経の働きが交感神経に切り替わる必要があるんですね。つまり、以下のような順番が効果的なんです!
- うつ伏せ寝でリラックスしている時は、自然と腹式呼吸になり体の緊張をほぐす効果がある
- 興奮とともに、胸式呼吸になり、息苦しくなる
- 結果、交感神経が高まり、緊張状態になってイキやすくなる
オーガズムに達するための強い刺激と、自律神経の切り替わりがポイントです。どうしても苦しくて我慢できなければ、体勢を変えるべきですが、その息苦しさも興奮度が高まる要因になるんですよ。
私のおすすめは、柔らかすぎない枕に、顔を横向きにするうつ伏せオナニーですよ。顔を完全に伏せるのは、危険なのでやめてくださいね。
身体を少し斜めにしたり、下半身のみうつ伏せで、上半身は横向きになったりする女性もいます。
うつ伏せオナニーの注意点
私も小学生の頃、うつ伏せオナニーに依存したからこそわかるのですが、うつ伏せオナニーには大きなリスクが3つあります。
肩や腕の痛み/青あざや内出血
硬いものを挟んだり、硬い床でうつ伏せオナニーをすると、肩や手首が内出血したり、骨盤に青あざができてしまいます。長期間続けると、指にできる吐きダコのようになる可能性もありますよ。
それに、完全なうつ伏せで手を挟むと、体重がかかり、肩や腕が寝違えのような状態になるリスクも。長時間、無理のある体勢でのうつ伏せオナニーはやめましょう。
感度が悪くなる
うつ伏せオナニーは、男女ともに感度が悪くなる原因の1つです。強い刺激を与え続ければ、慢性化してどんどん感度が鈍くなるんです。
ものすごく強い力を加えなければ、気持ち良さを感じられなくなってしまいますよ!過度な刺激はほどほどにしないといけません。
セックスでイケない
うつ伏せオナニーばかりでオーガズムを得ていると、セックスでイケなくなってしまいます。女性ならオーガズム不全、男性なら膣内射精障害に陥るリスクもあるんです。
なぜなら、うつ伏せオナニーの刺激は、セックスでは絶対に得られない刺激だからです。体位的には、うつ伏せの「寝バック」や、顔や胸部を伏せた後背位(バック)で近い息苦しさを感じられますが、性器への圧力は100%ない刺激ですよね。
私も最初はうつ伏せオナニーでしかイケなかったなぁ
うつ伏せオナニーばかりせずに、仰向けや横向きなど体勢を変えて、指オナニーなど色々なやり方で行いましょう!
上級者のうつ伏せオナニーに挑戦!
うつ伏せオナニーでしかオーガズムが得られない女性は、上級者のうつ伏せオナニーで、感度をあげる努力をしてみましょう。
上級者のうつ伏せオナニーは、股間に何も挟まず、「緊張」と「弛緩(しかん)」のみで行います。
- 膣内を強く引き締めたり緩めたりする
- 骨盤を床に密着させながら腰を動かしたり、身体を揺らす
腰は「大きく振るわけではない」ので注意してくださいね。イメージ的には、下腹部を布団に沈みこませてから力を抜くだけでOKですよー。
慣れている女性なら他愛もないお手軽オナニーですが、おまんこに触らないのでかなりの高度なオナニーですよ。その分、感度もアップしていきます。いわゆる筋トレオナニーとちょっと似てるの。筋トレオナニーで得るオーガズムは「コアガズム」って言うんですよー。私も、2回ほどイった経験あります。
これを機会に、今までのうつ伏せオナニーをやめて、挑戦してみてくださいね。(やりすぎは厳禁です!)
また足を伸ばしすぎるのもNGですよー。
以下のページでもお話しています。
うつ伏せオナニー以外でイケるようにするラブグッズ
リアルセックスしているみたいなオナニーでうつ伏せを改善できるバイブ
もうオナニーにのめり込んで夢中で気持ち良くなった経験ありますか?さくらの恋猫KOIKOIは、他のことを何も考えられなくなるくらい気持ち良くイケるスイングバイブなんです!
エッチな音声や動画とリンクして、勝手にバイブが動いたり止まったり。オナニーしている感覚はゼロ。まるでセックスしているみたいにリアルに快感を味わえます。
何かを挟んだりして押し付けのうつ伏せオナニーをしている方には、ぜひ試してほしいし、上級者のうつ伏せオナニーでしかイケない方でも仰向けや横向き、M字開脚など、どんな体勢でだってイケるようになること間違いありません!!
うつ伏せだけでなくどんな格好だって強制的にイカせてくれる吸引バイブ
うつ伏せ四つん這いどんな格好だって関係なくイケる!SNSで爆発的に話題を集めた「吸うやつ」はほんとにヤバいほど気持ちいいバイブなんです!うつ伏せオナニーするよりも何百倍も気持ちいいし、イクまでに時間がかかっていた女性でも、あっという間に昇天しちゃうの。
クリトリスをギュンギュン吸われて、Gスポットをズンズンふるわされる快感、一度想像してみて!
うつ伏せオナニーを気持ちよくするコツは興奮度と幸福感
基本的なうつ伏せオナニーも上級者のうつ伏せオナニーも、より気持ちよくイキやすくするなら、興奮度と幸福感をアップさせましょう!
なぜなら、オーガズムに必要なドーパミンやオキシトシンが分泌されるからです!
- ドーパミン : 女性の性的興奮やオーガズムを促す効果がある
- オキシトシン : 子宮筋を強く収縮させ、イキやすくする
これも医学的にもきちんと証明されているんです。
性的興奮を上げるには、自分の性癖のツボにハマる「とっておきのおかず」や妄想。幸福感は、好きな人や憧れの人の想像や、写真・匂いなどが効果的ですよー。
ただし、幸福感は必ずしも、好きな男性限定ではありません!「満たされる」に着目してくださいね。人によっては、イケメンに犯されているシーンや、汚いおっさんに無理やりフェラチオやイラマチオを強制されるシーン、女同士のセックスの場面などの方が、興奮もするし満たされる女性もいますよね。
思いっきり高揚して満たされ、最高のうつ伏せオナニーをしましょう!
以下も参考にしてくださいね。
参考文献 BBC NEWS / 婦人公論jp(乾亮介 理学療法士) / livedoorNEWS(雨晴クリニック副院長監修) / youtube(東京中央美容外科 池袋東口院) / GigaZiNE /